レーシック業界の推移

レーシックは、比較的新しい視力矯正手術で、2000年くらいから、10000症例(人数では約半分)が、2004年に、50000症例を超え、2006年で、100000症例を超えるという急激な伸びを見せています。

2008年の症例数は、40万、2009年では、それ以上だと思われます。この様な症例数の急激な伸びにしたがってレーシック手術をするクリニックの数も増加してきたわけです。

ただ、2009年の数値では、品川近視クリニックの約45万症例、当時の神奈川クリニック眼科の約20万症例と大手で独占されているという傾向がみられています。

アメリカの例では、2000年代の前半にレーシック手術の価格が低下してきたわけですが、それに伴いレーシックの症例数がやや減少するという現象が起きて、その後の症例数は横ばい傾向になっています。

日本では、現象的にはアメリカの後追いをすることが多く観察されてきましたので、これにしたがうと仮定しますと、現在の日本のレーシック手術の症例数は、それほどの伸びはなく横ばいか、やや減少しているのではないかと推察されます。

また、レーシック手術を受ける年齢層は、20才から40才までが全体の約八割を占めていますので、この年齢層の人口の減少も考えますと今後の症例数は減ることはあっても劇的に増えるということはないと思われます。
  

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